ディーセントワーク・ラボからの お知らせ
2023
6/1(木)
【6/14(水)開催】セミナーのご案内
『「量」から「質」へと発展するポジティブな障がい者雇用』
障がい者雇用は大きな転換期を迎えています。来年度から法定雇用率は2.5% に上昇し2026 年7月には 2.7% へと段階的に引き上げられることになりました。障がい者雇用は、引き続き雇用の「量」を求めていく必要がありますが、さらに発展し、雇用の「質」が求められる時代になりました。
障がい者雇用の「質」とは、企業が障がい者の強みや特性を活かして、いかに組織の戦力として活躍する機会を提供できるか、また、多様なメンバーが能力を発揮するための組織づくりがキーワードになると考えています。雇用の「質」を高めるために、本セミナーでは、障がい者雇用関連制度の動向と障がい者雇用に関わる取り組み等をご紹介します。
日時:6月14日(水)13:00-16:15
会場:大田区立大田区民ホール・アプリコ 展示室 (東京都大田区蒲田 5-37-3)
定員:150 名
参加費:無料
対象:企業の障がい者雇用管理者・担当者、就労支援事業所の職員、障がい者雇用に関心のある方 等
共催 : 株式会社Kaien、特定非営利活動法人ディーセントワークラボ
後援 : 厚生労働省
【フライヤー】http://decentwork-lab.org/wp2021/wp-content/uploads/2023/05/230614_seminar_fixed.pdf
【お申込み】こちらの申込フォームからお申込みください。https://forms.gle/Bgjno9frNRDgTg388
2023
3/31(金)
お知らせ
【事業完了と成果報告冊子完成のご報告】
令和4年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業「対話によるD&Iを目指す雇用研修・ネットワーク構築事業」につきまして事業が完了し、成果報告冊子『「コクリ対話」から生まれるディーセント・ワーク−障がい者雇用の質を高めるためのポイント−』が完成いたしましたので、みなさまにお知らせいたします。
障がい者雇用は「量」から「質」の時代へ
法定雇用率の達成を意識した雇用から、信頼関係を築き、共に戦力として働き合う。「質」の高い障がい者雇用を実現させている企業で行われている「コクリ対話(協働型 創造的対話)」について、1年間の調査と、その知見とあり方ついて学ぶ研修事業を行なってまいりました。
本日、その知見をまとめた冊子が完成しました。障がい者雇用と、多様な人々のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)に向き合うすべての皆様へ、本冊子がその一助になれば幸いです。
下記URLからPDFファイルのダウンロードが可能です。
https://drive.google.com/file/d/1VHxs7OSRayY7sC0yYSq-p3GOqXiIeW6T/view?usp=share_link
2023
2/28(火)
3/14(火)
イベント
【販売イベントのお知らせ】
福祉事業所で作られた製品を集めた販売会
『GOOD PLAZA TOKYO』を開催いたします!
●イベント概要
“いつものギフトに「 G O O D 」をプラス”
「GOOD PLAZA TOKYO」の商品や仕事には、つくり手とはたらく人、
ひとりひとりの願いや想い=「GOOD」が詰まっています。
お菓子やアクセサリー、生活雑貨などの豊富なラインアップは、
ひとつひとつの商品と向き合い丁寧に作りあげたものです。
他の誰かだけではなく、自分でも心が弾むようなプレゼントを探してみませんか?
●イベント内容について
ここで販売している商品や紹介している仕事は、
就労継続支援B型事業所を利用する障がいのある方が携わっているものです。
B型事業所では、1ヶ月の平均工賃(賃金)が15,000円前後と低い水準にあり、
この課題を改善する取組みのひとつとして、
本イベントでは、商品販売の機会、企業等との商談の機会、
B型事業所の取り組みを紹介する報告会などを行っています。
たくさんのご来場お待ちしております!
詳細はチラシ(画像)や、HP (good-plaza-tokyo.jp) をご覧ください。
*****
【イベント詳細】
●ポップアップイベント
・日程:2/22(水)~28(火)
・時間:10:00~19:30(最終日18:30終了)
・場所:伊勢丹立川店[3階] ファーレ側モール
・販売商品:雑貨
●販売イベント
・日程:3/10(金)~14(火)
・時間:10:00~19:00
・場所:KITTE[地下1階] 東京シティアイパフォーマンスゾーン
・販売商品:雑貨・お菓子
※このイベントは「東京都商品開発等業務改善支援モデル事業」の一環として開催します。NPO法人ディーセントワーク・ラボは本事業の自主製品販売イベント事務局を担当しています。
2023
3/2(木)
イベント
【3/2 (木)開催】シンポジウムのご案内
障がい者雇用の「数」から「質」の時代へ
『ポジティブな障がい者雇用 -「合理的配慮」と「対話(ダイアローグ)」の視点から考える-』
現在、障がい者雇用は転換期を迎えています。厚生労働省は、今年1月、企業の法定雇用率を現在の2.3%から2.7%へ段階的に引き上げることを決定しました。法定雇用率を達成するという「数」だけでなく、障がい者が企業の中で強みや特性を活かしながら戦力となるといった雇用の「質」が重視される時代にかわりつつあると言えます。
「質」を重視する障がい者雇用は、どのように進めていけばよいのでしょうか?障がい者雇用を進める上で必要不可欠なものの1つが「合理的配慮」です。厚生労働省の指針では、合理的配慮は障がい者と事業主との相互理解の中で提供されるべきものと記載されています。
過去の調査・研究結果で、障がい者雇用における相互理解の方法として「対話(ダイアローグ)」が有効であることが明らかになりました。
今回は「合理的配慮」と「対話」という2つの視点から、障がい者雇用の「質」を高める方法について、雇用制度、経済学、当事者の考え方やポイント等を、それぞれの分野の専門家、実践者、当事者の方々にお話いただき、参加者の皆さまと共に考えていきたいと思います。
【日程】3月2日(木)13:00〜16:30
【方法】Zoomによるオンライン
【受講料】無料
【対象】企業の障がい者雇用関係者、障がい者の就労支援関係者、障がい者雇用に関心のある方、D&Iに関心のある方
【申込方法】こちらの申込フォームからお申し込みください。https://forms.gle/iF152f9zrDVZ2PcZA
【チラシ】http://decentwork-lab.org/wp2021/wp-content/uploads/2023/02/230302_wamシンポジウム.pdf
2022
12/31(土)
イベント
【研修のご案内】『コ・クリエイティブ ダイアローグ -協働型創造的対話-』
【2023年研修のご案内】
障がい者雇用の「分かり合えなさ」の壁を乗り越え、VUCA( 予測不能な) 時代を生き抜く組織に進化するために。障者者雇用の質を高めるために。
『コ・クリエイティブ ダイアローグ -協働型創造的対話-』
VUCA(予測不能な)時代、D&I( ダイバーシティ & インクルージョン ) を目指した多様性の時代。困難に直面しながらも、課題解決に向き合うためには、企業とスタッフ、ともにリフレームしながら、新しい価値を生み出していかなければなりません。障がい者雇用には、多様な人々と働くための経験と知見が集約されています。障がい者雇用の実践知見をベースに、対話と強い組織 ( チーム ) づくりを学ぶための座学・体験型プログラムです。
【参加費】無料
【定員】30名(先着順)
【日程】
<オンライン> 1/24(火)、1/31、2/7、2/14の19:00-21:30
<対面> 東京:2/17(金)、大阪:2/24(金)の13:00-17:00
【申込方法】
下記、必要事項を記入の上、e-mail(info@decentwork-lab.org)、
もしくは Fax(03-6451-7346 /送信票不要)にてお申し込みください。
<記入内容> ①法人名 ②所属 ③役職 ④住所 ⑤ご連絡先(電話・FAX)⑥メールアドレス ⑦お名前(全員)⑧アクセシビリティ等に関する配慮の有無、⑨対面研修の参加会場を記載してください。(※人数調整させていただく可能性もございます。)
詳細は研修のチラシをご覧ください。みなさまのご参加をお待ちしております!
http://decentwork-lab.org/wp2021/wp-content/uploads/2022/12/20221229_wam研修「コ・クリエイティブダイアローグ」-2.pdf