ミッションMission

働く全ての人に 喜びと安心を
ディーセントワーク・ラボはこの実現に向けて、様々な取り組みを行います。

ディーセントワーク(Decent Work)とは、ILO(国際労働機関)の21世紀の主目標であり、
「働きがいのある人間らしい仕事」 と訳されます。
簡単に言うと、生活と働くことを、よりよいものにしたいという人々の想いや願いそのものです。
働くことは、賃金を得て生活するのはもちろんのこと、人からありがとうと言われたり、
人の役に立っていると感じたりするような「働くよろこび」も得られると、ディーセントワーク・ラボは考えています。
また、家族も含めた安心した豊かな生活や社会的な保障も、長く働き続けるベースとなるものです。
ディーセントワーク・ラボでは、これらについて考え、実現を目指していく団体です。
特に、働く環境が十分に整っていない障がいのある人の「役割」や「仕事」を、
多くのプロの方たちと共につくり、その活動を通して、全ての人の「働く」を見つめていきたいと考えています。

メッセージ

代表理事 中尾文香

2014年、日本が障害者権利条約に批准し、企業による障がい者雇用が更に進められることになりました。この流れはしばらく続きます。せっかく雇用するのであれば、障がい者の強みに着目して戦力となるように、そして、障がい者雇用を通して組織全体の生産性も高まるような、プラスに働く障がい者雇用を目指すことが大切ですし、それは発想の転換と環境設計しだいで可能です。
私たちは、まずは個々が働きがいを感じられるような職場づくりを大切にしています。働きがいを感じられるように工夫すると個々のモチベーションが高まり、結果的に生産性が向上するからです。
障がい者を雇用すると潜在的な働きづらさが明らかになるため、その課題を解決することがすべての人の働きやすさにつながるということが多々あります。これが障がい者を雇用すると「みんながやさしくなった」「コミュニケーションが増えた」と言われる所以です。これがまさに「働き方改革」だと思います。そういった、変化に柔軟で、困難なことに直面しても社員同士が互いを信じて試行錯誤をし、そこでの 学びを活かし合い続けられる組織こそが、これからの流れの速い、新たな創造が求められる時代に活躍する組織だと考えます。
私たちは、働くすべての人が喜びと安心を感じられる、ディーセント・ワークという働き方を広げることをミッションとして日々活動しています。

ディーセント・ワークと働きがい

人はなぜ働くのでしょうか?
その理由は2つあります。まずは、生活を営むための物理的、経済的報酬を得るため。
もう一つは、他者からの承認や自己の成長、自己表現、他者や社会とのつながりといった社会的・心理的・道徳的な面を満たすためです。
ディーセント・ワークは、その両者のバランスが取れた状態であると言えます。
物理的、経済的な側面を整えることは大切ですが、
働きがい、自己の存在意義の確認といったソフト面も同時に高めていくことも非常に重要です。
なぜならば、これらは個のモチベーションに深く関わっており、
結果的に個人の生産性、ひいてはチーム(組織)全体の生産性に直結するためです。
ディーセント・ワークには、「各々がセルフマネジメントを行い、チームが一体となってビジョンや達成すべき目標に向かっていく」
ためのヒントがたくさんあると考えています。

サービス内容Service contents

  1. 障がい者雇用コンサル

    • 業務切り出し

      まずはここから始めます。障がい者の特性を念頭に置き、強みを活かすことのできる業務が既存業務の中にあるか点検することから始めます。
      特性を理解していないと予想もしない業務をお持ちかもしれません。

    • 業務構築

      切り出しができない場合、御社の運営/経営に役立つ事業をご提案するとともに、実装、運営までフルサポートします。業務構築 であれば10人から100人以上の採用を実現することが可能です。また、併せて、70%以上が「親会社の支援がないと経営が成り立たない」と言われる特例子会社の黒字化を前提とした形で設立/運営をサポートすることもできます。

    • 職場内研修

      障がい者雇用がうまくいかない場合の多くは、職場の理解/管理者の理解が不足していることに起因していると考えます。遠回りに見えますが、「障がい」を「ひとごと」から「自分ごと」に変える研修を行うことで、障がい者雇用を「自分ごと」に近づけて考えるようになり、結果として障がい者の理解につながります。

    • 障がい者研修

      障がい者雇用に関係する機関とともに、業務面に必要な技術取得や生活面のサポートを行います。

    サービスの流れ

    独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(2016)『はじめからわかる障害者雇用 事業主のためのQ&A集』を参考に改変。

    障がい者雇用は図(※)のようなステップを取りながら進められます。
    経験豊富な福祉の専門職が、採用前の準備から定着までトータルにサポートいたします。
    障がいのある人もない人も「会社の役に立っている」という実感が伴わなければ「働きがい」は生まれません。
    障がい者を戦力とし、会 社の役に立っていると実感できる仕事となるよう、
    社会福祉の専門職がしっかり関わります。「やっているけどうまくいかない」
    「もう切り出しができない」「まだ大量に不足している」という企業様だけでなく、
    ゼロから障がい者雇用を考えている企業様も安心して ご相談ください。

  2. ダイバーシティに関するコンサル

    障がい者は、障がいがあるが故に「働きづらさ」が明確になる場合があります。実は、その働きづらさは、他の人にとっても「潜在的な働きづらさ」である可能性が高いと言えます。つまり、そこを改善することが多くの人の「働きやすさ」につながるということです。このような考えのもと、障がい者雇用を切り口としてマイノリティから学び、職場づくりに活かすことで、様々な人が働きやすい「働き方改革」 を推進するサポートをします。

  3. ダイバーシティマネジャー資格取得研修

    障がい者をはじめとしたマイノリティの人が働きやすい環境を調整し、つくることのできる、ダイバーシティマネジャー(仮称)の資格取得に向けた研修を行います。強力な講師陣による、ワークショップ、事例検討を中心とした「考える&体験する」内容となっています。定期的なSV(スーパーバイズ)が受けられ、同じような立場の人と工夫や悩み等を共有する機会も大切にしていきます。

  4. 福祉事業所コンサル

    障がいのある人のユニークさやオリジナリティを活かせるデザインにこだわって、「ものづくり」をしています。コンセプトづくり、デザイン、ものをつくる、ものを販売するといった、ものづくりの最初から販路の開拓までをトータルにサポートします。

  5. equalto

    障がいのある人が「一つ一つ丁寧に手作りする」という価値を最大限に高められるような「ものづくり」を目指し、多くのデザイナーや企 業と共に取り組みを行っています同時に、その取り組みを多くの人に知ってもらい、購入いただけるようなしくみを作っています。
    https://www.equalto.or.jp

    商品一例

    equaltoイクォルト

実績Past achievements

実績、研究成果等を以下のリンク先に設置しております。
詳細資料もご用意しております。

団体概要/スタッフStaff members

  • 代表理事 中尾文香

    博士(社会福祉学)。社会福祉士。
    香川県高松市生まれ。2005年埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉学科卒。2007年日本女子大学人間社会研究科社会福祉学専攻博士課程前期修了。東洋大学大学院福祉社会デザイン研究科博士後期課程修了。2007年4月株式会社テミルに入社し、機器のアクセシビリティ調査、保育関連のコンサルに携わる。2010年からテミルプロジェクトを企画・運営。2013年6月、特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボを設立する。

  • 理事 内田眞由美

    グラフィックデザイナー 株式会社シィクリエイティブ共同代表
    東京生まれ 専門学校でデザインを学び広告制作会社を歴て独立。
    1988年株式会社シィクリエイティブ設立。化粧品、食品、お菓子、飲料等のパッケージを中心としたグラフィックデザインにたずさわる。
    パッケージ協会会員

  • 理事 久住芳男

    プロダクトデザイナー 株式会社シィクリエイティブ共同代表
    新潟生まれ 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科 卒業
    1983~1994年 株式会社GKインダストリアルデザイン研究所 勤務
    家電、住設機器、家具、医療機器等のデザイン開発にたずさわる。
    1994年 株式会社シィクリエイティブに参加。生活用品、家具、医療機器、パッケージ、空間環境等のデザイン開発にたずさわる。
    2000年~2013年 東京工芸大学芸術学部非常勤講師

  • 理事 本木美穂

    東京生まれ。2013年国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科卒。
    学生時代は北海道十勝で地域活性化を行うベンチャーで一年間インターンを経験し、またテミルプロジェクトでも半年間インターンを行う。
    卒業後、インバウンド事業に携わるが、テミルプロジェクトの更なる発展に携わりたいと考え、2014年4月に株式会社テミルに入社。
    その後NPO法人ディーセントワーク・ラボのコンソーシアムに参画し、現在に至る。

  • 上席研究員 船谷博生

    北海道札幌市生まれ。91年明治学院大学社会学部卒。06年東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了。社会福祉学修士。社会福祉士。東京都港区で福祉専門職として勤務したのち、松下電工株式会社(現・パナソニック)で介護事業立ち上げに参画。2006年に株式会社テミルを設立、2010年より現在、福祉施設の工賃向上を目指したプログラム、テミルプロジェクトを企画・運営している。

サポーター募集Donation

ディーセントワーク・ラボでは、当法人の趣旨にご賛同いただける会員を募集しております。お気軽にお問い合わせください。

会員の特典

  • 会員証の発行
  • 年2回の広報誌の送付
  • HP上にバナーを掲載(法人様のみ)

入会金・年会費

  • 正会員

    • 個人 入会金 5,000円 年会費(1口) 10,000円
    • 団体 入会金 10,000円 年会費(1口) 20,000円 (1口以上)
  • 賛助会員

    • 個人 入会金 1,000円 年会費(1口) 3,000円
    • 団体 入会金 2,000円 年会費(1口) 6,000円 (1口以上)

お問い合わせ

  • Tel

    03-6451-7345

  • Fax

    03-6451-7346

  • e-mail

    info@decentwork-lab.org

  • 担当

    中尾、船谷

アクセスAccess

  • 住所

    東京都大田区北千束2-36-20-205

  • Tel

    03-6451-7345

  • Fax

    03-6451-7346

  • e-mail

    info@decentwork-lab.org

  • 担当

    本木(もとき)

法人概要About Decent Work Labo

  • 名称

    特定非営利活動法人
    ディーセントワーク・ラボ

  • 設立

    2013年6月

  • 代表

    中尾文香

  • 事業内容

    • ディーセントワーク事業
    • 障がい者雇用コンサルティング
    • 福祉施設コンサルティング
    • ダイバーシティーに関する
      コンサルティング
    • 調査研究事業

プライバシーポリシーPrivacy Policy

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